ジーニアスQuest

 読んで実践した方が、心の管理法に慣れて目標達成力を培うためのパワフルな方法
   継続力をつけるための習慣化のノウハウ
  や速読など能力開発等の記事をアップしています。     

Category: 中村天風に学ぶ

サイト公開以降、700名以上の方々から嬉しい成果報告をいただいています。(2014年現在)


なかには


 一千万円以上こういった分野にお金を投じて、実際の生活において何らよき変化を感じられなかった・・という方々からもこれまでとは明らかに異なる目覚ましい成果があった・・という貴重な報告もいただいていますし

いただくご報告も十人十色、百人百様ですが、日々の生活の充実だけでなく
サイトを参考に生活を整え、勉強のやり方をちょっと変えるだけで成績が向上したり
仕事の業績アップの面でもお役に立っているようで発行者冥利に尽きると申しますか・・嬉しい限りです。


私自身は、色んなノウハウに取り組んで、ことごとく挫折した経験のある人間のひとりでして、歯がゆい思いをしてきた者のひとりですが

心身統一法の純正な体系を伝えた「 成功の実現 」他の述書に出会って


実践を積み重ねて、様々な生活シーンに適用し運用させていったところ


気がついたら人間関係も激変し

気がついたらあれだけ病弱だったのが、強健になっていました。


実際問題、世の中が灰色にしか見えなかった私の日々の生活が10倍楽しくなっていたように、

心を尊く清く純化させ、かつ力強く積極化する実際の作製方法を実践し
付随的に幸せや成功( 達成 )を回避し妨げる無意識のブロックに気づいて無効にすることで

感じ方が変容してきて心が強くしなやかになり日々の生活を10倍以上楽しめて自分だけでなく周りも自然に積極的かつ幸せに仕向けることの出来る人がどんどん増えてくるのじゃないかと思うとワクワクします。(^-^)

重い職責を背負っている方や激務の方ほど「 成功の実現 」他の述書の知識の実践と運用はメンタル・タフネスの上でも必要になってくると思います。


なお



心身統一法を理解し、実践するのによい方法のひとつは「 原著 」から吸収することです。


他の人が執筆したものもよいですが、原著を知ってから読むと理解が深まると思います。


一番のお薦めは( 述書3部作 特に「 成功の実現 」「 心に成功の炎を 」)ですが、

口述本は、( 講演者である中村天風 )ご自身を赤っ恥にさらし、冷笑されても構わない・・
自らを泥に投じてでも聞き手を自らと同じ高いレベルに引き上げよう!高めてあげたい!という純な動機と気迫も漲ってますから。 





これらの書は、( 初期の頃は )各界のトップ・リーダーと言えるような、、ごくごく一部の方しか受講することのできなかった座談会( 講演会 )の内容をそのまま再現したかたちで本にしたものです。


色々調べてみると天風哲人の講話を受講された方は、日本の政治、経済、文化、軍事を一手に担っていた方や将来担っていくことになる方が多く受講していたようです。
そういった方々には、当然、強靭な身体性や高い精神性が要求されるわけで、そういった身体性や精神性を養う上でも大きな助けになったから、引き寄せられるようにして参集してきたのではないかと思われます。







サイトをお読みいただいている方から



「 岡崎さんはサイトのSTEP4で嬉しくなるような言葉、誇らしくなるような言葉を日々使って

口癖にすることを薦めていますが

私も数年くらい前から、ある有名な先生の方法を取り入れて

ポジティブ言葉とウォーキングをしていたこともあったけれども

目標も叶わず挫折し、逆に、ちょっと欝っぽくなりました 」



というご報告もありました。





確かに



私( 岡崎 )の場合も、サイト( STEP4 )でも解説しているように



2011年時点で

すでに100万回近く「 ありがとうございます 」という言葉をツイートしていると思います。



「 ありがとうございます 」だけでなく

 虚空蔵求聞持法の真言も心を浄化し進化、向上を促すのではないか?と思いましたので

( 万人向けの方法ではない・・とは思いましたが )

とにかくやってみなくちゃわからない・・と思い立ち(^_^;)

時間を工夫して作ったり、スキマ時間を利用したりして

1日500回から1000回、それを3年半以上続けて、記録を取りながら

百万回以上やったことがありますけど・・。(^_^;)

( 正確には4年以上かかりました。(^_^;)この記事にも書いたように )











このページでも解説しましたように



正直、そんなにやるつもりは、やり始めた当初は毛頭なかったのですが(汗

最初はタイマーとハンドカウンターでやるだけだったのに、散歩にまで拡大して実践を継続しました。









 ただし



 私( 岡崎 )の場合は、そうすることで目標を叶えようとか思ってしたわけではないです・・


( 主観的には、やっていると思ってもみなかった佳きことにぽつりぽつりと遭遇するような気がして続けたわけですけど )


 ( 継続したそもそもの動機は )ちょっと何かあると、すぐに愚痴やら不平不満をぶつくさ言う(^_^;)



 そういうのをSTOPして喜びと感謝に振り向けることのできる心にし向けたくて( 正確には、そういう心の傾向性をつけたくて、その力を強めるために )やっていました。

2011年の今も、つい癖でやっていますので(^_^;)



 また



 言葉というのには十分気をつけるべき・・

ということは、他の啓発本等にも書かれていて知っていたつもりだったのですが





 「 成功の実現 」等に出会って以降は、積極的な言葉を自分自身に対して使うことに、さらに拍車がかかったように思いますし







 これらのシリーズの書を読んで



肉体生命である体( 神経系統 )や精神生命の心も



吾の生命要具というのがストンと腑に落ちましたので



 懸命に働いてくれている体( 神経系統 )についても



いたわってあげる手段として



 体にかけてあげる言葉にも気をつけるようにしています。







実際問題



私( 岡崎 )も体が痛かったり

きついときもありますし、具合のよくないときだってあります。





ですが





調子のよくないときや痛いときも

痛くないところには、

「 助かるよ・・有難うね 」と感謝し



痛いところには



「 澄まないね・・守ってあげるからね・・」と体の痛い所に向けて

いたわるようにつぶやくと何となく体が楽になる感じがしますし



体の主人として当然の責務としてやっています。











 ところで



日々の事柄を喜びと感謝に振り向けるということや

言葉で心の強いことに感謝し、ねぎらってあげる



ということについては



 「 天風先生座談 (広済堂文庫) 」という本に

イマヌエル・カントという哲学者のエピソードがあって感銘を受けましたので紹介しますね。



 カントは、先天的に体が強くなく

幼少の頃から、ひどい喘息や動悸で苦しめられていたそうですが



それを克服せしめるきっかけになったのは、あるお医者さんとの出会いがあったからなのだとか。



ちょっと長いですが引用しますね。



 





以下 「 天風先生座談 (広済堂文庫) 」p185〜p191から引用





( ここから )



カントはご承知のとおり、ケーニヒスブルクという、ドイツの、いまは国際飛行場になっていますが、

そのじぶんには、ただの宿場であります。



その宿場の、馬の蹄鉄( ていてつ )打ちの親爺の子供に生れたのがカントであります。



学校の生徒さんたちよ。

イマヌエル・カント先生が、もしも大きな革屋の、金持の家に生れたと教わったら、嘘ですよ。

あれは、のちにそうなった。

生まれたときには、貧しい、馬の蹄鉄打ちの倅( せがれ )に生まれた。

そうして因果なことは、せむしで、くるっと背中に、団子みたいな瘤( こぶ )があった。



乳と乳との間は、二インチ半。脈がしょっちゅう、百二三十打って、ゼイゼイ喘息で持って、今にも死にそうな子供だった。



それでも、十七までくらいは、毎日、苦しい、苦しいとのた打ち廻って、死なずに生きていた。

いまのように、医者にもかけない。

年に二度か三度、町の医者が巡回して来るんでしょう。



あるとき、医者が来た。

親爺がカントの手を引いてからに、どうせ駄目だろうと思うけれども、

せめて、この、苦しさだけでも軽くしてやろう、と医者の前に連れて行った。

医者が診たところで、どうしようにもしょうがないでしょう、生まれつきだ。

しかし、そのとき、医者の言った一言が、カントをして、あの世界的な偉い人にしてしまったんですよ。



 だから、人間は、冗談ひとつでも、無駄にしゃべっちゃいけないということが、これでわかる。



 カントはじっと、医者が何を言うか、耳をすましていた。

 きっと、駄目だと言うにきまっている、と思ってね。



 覚悟していたら、これは自叙伝に書いてあることだが、医者はつくづくと顔を見ながら、

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心の上位圏の高次の吾から

( ぬるま湯的で惰性的なマイナスの固定観念・・古い習慣軌道に封じられていた )

  意志の力がちょっとずつでも出てくるようになってくると

本当に( たった )これだけでも全然違うはずです。









 ブログ記事やらでも、一貫して、あまりにもひつこく「 成功の実現 」「 心に成功の炎を 」等の口述書を

読んで自分なりにまとめて実践することを薦めていますので

 







サイトをお読みいただいている読者の方のから













( 私のひつこさに負けて )(^_^;



「 成功の実現 」とかも図書館で借りた後

          購入してじっくり読んだけれども(^_^;



  書いていることがさっぱりわかりません。







 特に



 述書の「 成功の実現 」第4章と第6章については



  簡単に書いているけれども理解するのが難しいです・・



 という





 私にとっては最も凹みやすい、、

 天風解説本ならいざ知らず

   なんであの本を読んでわからないのだろうか、、と

ため息交じりでつい思ってしまう( 弁慶の泣き所の )切ない感想もいただきました。





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