Sさんから いただいた私の執筆したサイトや小冊子に関する質問メールに私がお答
えした内容を一部伏字にして加筆・編集して以下に紹介します。
Sさん、記事掲載に快く応じてくださり感謝します。
( 以下引用 )
Sさま
お返事有難うございます。
岡崎です。
( Sさん )
>Sと申します。初めてのメールなのに長文で、お許し下さいませ。
>
( わたし )
お氣遣い有難うございます。
いえ、丁寧に長文で送ってくださる方( かた )が非常に多いですので・・
慣れています。
( Sさん )
> プロフィールにも書かれていますが、ここに辿り着くまで費やした膨大な
> 時間とお金、そして人生そのもの。岡崎さんの強い信念と探求心を持って
> 試行錯誤され、その結果として見事なまでに自分の人生を変えられ、
> 開花されたことを体験をもって実証。そういう岡崎さんだからこそなせる
> 自信の現れがこのような形になったのだと思います。
> 読んだ方が納得しないわけがありません。拍手喝采です。そして、
> 大いに賛同させて頂きます。
( わたし )
励ましのお言葉感謝します。
私のような、自堕落で、怒りっぽく、すぐに投げ出して・・不平不満の塊だった
ぼんくら( 喩えるなら、性格のよくないのび太くん )が、性格面でも意外に温順になり・・生活も意外にも素朴になった
方法論ですから、他の方が、うまくいかないはずはない!という強い信念をもって
います。( 笑 )
( Sさん )
>
> これまで「潜在意識」なんて成功者が操る(操れる)ものとばかり思い、凡人の
私には全く関係ない世界と思っておりました。しかし、潜在意識は「自分の
> 思い」が作り出すもので、何ら特別な才能が必要なわけでもなく、人間誰もが
平等に生まれ持っているもの、要はその人がこれまでどういう思いを持って生
> きてきたか、そのもの事の思考が元になっていて、その思考で未来が決まる
(自分の描いた人生そのものが今の状態)ということを知り、ショックを受ける
> と同時に、また光も見ました。
( わたし )
とても貴重な氣づきと自覚であろうと思います。
( Sさん )
と言いますのは、それは「自分の思い」が作り上げてきたであろうこれまでの人生を
振り返って→ショック(思いもやらぬ病
> 気になったり、やること、なすことは全て中途半端、夢を持てど一向に叶えられず
etc...←顕在意識の中では、こんなこと望んだことは絶対にない言>
える)。そして、これからはその潜在意識に「なりたい自分のイメージ」を刻印
常にプラス思考で、全てのものに感謝しながら生きていけば(もちろん
> 奥座敷をきれいにしては必須ですね)、その先には、これから自分の思い描く
ばら色の人生が待っているはず!という思い←これが光です。と、まぁ、こん
> な感じ
( わたし )
実際に望み求めている価値高い自身の理想の姿( 合理的で高級で綺麗な絵 )を
実際の姿として完全に、目に見えるように心に強くはっきり描くようにする
ということですね。
なりたい自分の理想の姿を自己暗示的に( 絶え間なく )映像化するのは、潜在意識
のもっている素晴らしい作用を顕在意識からコントロールするということ
も出来ます。
と
ここまでは、たいがいの「 人は考えたとおりになる 」的な「 成功系書籍 」
「 潜在意識 」を扱った指南書には書いています。
しかし
なぜ、思いたいのに思えないのか?という原因と改善法をきちんと秩序的に体系化
したものは少ない( というか )なかったですね。
( Sさん )
> 正にその通りなんです。「なりたい自分」をイメージして、それを潜在
> 意識に具現してもらうために、「じゃー、具体的には何をどのように
> すればいいの?潜在意識への働き かけは?思いのエネルギーと
> 体へのメカニズムは? その要因は?」などなど・・・と
>
> いちばん教えて欲しい核心の部分になると、ことさら書いてあるサイト
> が本当にないんです。そんな中(3日間ほどのネットサーフィンの結果)、
> 私は運よくそれらの答え、 いやその何十倍もの価値をもつであろう、
> 「これでもか、これでもか」というくらい、そしてその「四方八方」からの
> アプローチで、本当に良く勉強され、実践し、体得された岡崎さんの
> サイトにめぐり合えたわけですから。
>
( わたし )
ものすごくよく咀嚼できていないとこういうコメントは出来ないですよ。
すごいです。
ただ、私のサイトや小冊子は
天風哲人の述書と交互に読んで実践しないと腑に落ちにくいかもしれません。
天風哲人が、実は「 ( 体感的 )で現実的な潜在意識論 」の大家であったこと
は、日本人にはあんまり知られていないようです。
「 人は考えているとおりの人間になる 」
これは、真理であろうと思います。
「 よくないこと 」を( 強く )思い描き続けていれば、期せずして
「 よくないこと 」が生活面で現象化( 顕在化 )するし
いいことを( 強く )思い描き続ければ、「 いいこと 」が生活面で現象化
( 顕在化 )する・・・
こういったことは
ちょっと「 成功系書籍 」をかじった方であれば、誰でも知っていることです。
ですが
凡庸な私だから、こういったことにツッコミを入れられると思うのですが
そもそも論として
( すぐに絶望したり氣落ちしたり、諦めたり・・不平不満を持ったり、すぐに
かっとなったり、暗くなって、きなきなきよくよ悩んだり、煩悶したり
自己嫌悪したり
葛藤したり、憎んでみたり )
( そもそも )そういうふうに「 思いたくて思う人 」はいません。
何百人もの方とメールをやり取りし、お話をしても、みな本心では希望と信念で
感謝で穏やかに勇氣で明るく朗らかに自己を尊敬し信頼し強い決意と思いやりを
持って「 思いたい 」と思っています。
だけどなぜかそれが意外に難しく出来ない・・。
なぜ出来ないのかということをズバッと指摘して首根っこをおさえたものは・・
私も、何百冊も、それ系?の書籍やらテープやら・・聴いたりしましたが
きちんと原因を書いているものは、どこにもありませんでした。
サイトや小冊子に書いているように述書以外は・・
だから、述書を体験的・実践的に深めたというのがあります。
超高額セミナーやらにも参加しましたが、( 得られたのは )一時的な氣分の高揚
だけです。
( 中略 )
天風哲人は、理由を3・4つくらい挙げています。
理由は
1 たいがいの人は、不運命や病に落ち込んでいるときに、病を氣にしたり
懊悩煩悶したり不運命を呪ったりするのが当たり前で
そもそも、( そういうときに )心というものを積極的に振り向けることは
「 出来ない 」心を自分の身体のように操縦するのは
出来るはずがないと「 思い込んでいる 」ということ
2 日々心のお手入れをきちんとしないで、心の奥の潜在意識のなかに思わせる素
( 観念要素 )があって、この観念要素が、消極的な観念要素でいっぱいになって
汚れてしまって、元氣や覇氣がなくなり意志力が出なくなってしまったから
3 「 身体の使い方 」がまずくて、神経系統のボルテージバロメーター
( 勢い )が衰えてしまったから
4 言葉を積極的にしたりといった「 積極観念の養成( cultivate ) 」を
怠っているから
といったようなことを述べています
私の場合は( 体験上 )特に2番の心の奥座敷にたまった消極的な観念要素を
クリーニングすることが非常に自身の生活を強く明るく充実したものにするのに
貢献してくれましたので
「 俯瞰法( ふかんほう ) 」やらも潜在意識領に淀んで感じる力を弱める
「 消極的観念要素 」を綺麗にする付け焼刃の方法として実践を薦めています。
( Sさん )
( 中略 )
その情報の多さに唖然としながらも
> 取捨選択。提供してくれるサイトも「内容はピンからキリ」まで。
自分がどのサイトに出会えるかがまた重要になってきます。サイトとの相性も
ありますか
> ら。
>
( わたし )
そうですね。
すごい時代になったと思います。
確かに、相性というのはあるかもしれません。
それに、同じ情報でも、聞き手( 読み手 )の心身の状態やら実践度合いによって、違った印象を
受けることがあります。
( Sさん )
> 私は3日間程いろんなサイトを回った後、最後に岡崎さんのサイトに出会いました。
最後というのはビッビッときたのです。「あっ!潜在意識については、
> このサイトだけで充分、鬼に金棒、読み込めば読み込むほど、あっ、この人に弟子
入りしたなぁ」と思ったくらいで、惚れ込んでしまったため、新規のサイ
> トを探す必要性がなくなったのです。なので、ただ今時間の許す限るいろいろ勉強
させて頂いています。この場をかりて、「すばらしい情報サイトを本当に
> ありがとうございます。とても感謝しています。心から」
( わたし )
励ましのお言葉感謝します。
( Sさん )
でも、アファメーションのことを知ってから、潜
> 在意識さんに「私はいつも本物の情報を手にする」とずっと送り込んでいたので
潜在意識さんが引き寄せてくれたのです。思わず「潜在意識さん、ありが
> とう!」と感謝しました。
( わたし )
そういうアファメーションもあるんですね。
参考になります。
アファメーションというのは以下のページのことですね。
↓ ↓ ↓
( ただし、リンクについてはnifty自体がサイト提供から撤退したため、別ページに移行しています )
このページが一番近いでしょう。
私のアファメーションの方法は、一般のアファメーションとやや違っていて
重心を下げて肩の力を抜き重みを下に感じて
胸を張って
姿勢や呼吸を深めること
といった
「 身体の使い方 」も整えて丁寧に行うということ
自身を強く鼓舞激励する命令暗示や断定暗示を行った後に
もう一度心の中で復習して心地よく味わい直すようにするというのがちょっと違う箇所かと
思います。