自家製玄米ヨーグルトの作り方をあれこれ実験して、
それを食生活に取り入れてみようと思い起ったのは
『 豆乳グルグルヨーグルト 』というのが理想的な健康食として注目されている・・
というのを知ったことが発端です。

あとは・・甲田式の小食食事法を1年間以上実践研究するプロセスで、
メイン食材の一つである発芽玄米の美味しい食べ方をあれこれ模索するうちに酵母との共生で乳酸発酵させてヨーグルトにしてはどうだろうか?と・・ふと思いついたことも動機になっています。


また


末期がん闘病記などを読んで「 乳酸菌酵素抽出液 」というのは、すごいものだ・・これの成分やレシピ・・免疫力を高めるしくみは、よくわからないけれども、乳酸発酵液なら発芽玄米を浸漬後破砕し豆乳で乳酸発酵させれば簡単にできるし、加熱で変性、失活させないで玄米の酵素をいただくようにしたら案外よいのではないか?と思い、あれこれ研究していった動機になっています。


私の自家製の特製ヨーグルトは、以下のようなものでしてレシピは後で紹介するとして・・
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『 豆乳グルグルヨーグルト 』というのは玄米に付着している野生酵母と
豆乳が合わさることで発酵し植物性の乳酸菌による発酵とも相まって
作られたヨーグルトのことを言います。

この豆乳グルグルヨーグルトが今は人気みたいでして・・以下のような、まとめ記事も出来ています。

TGGヨーグルトが凄かった!まとめ記事




このヨーグルトは腸内フローラを整えて腸をきれいにする・・

乳酸菌は1グラムあたり19億個!市販のヨーグルトの2倍!!とかいう検査結果が出てるのだとか。
レシピ本も出版され2週間で増刷が決定するほどの人気ぶりです。

実践した方の中にはダイエットにも特効があったらしく・・

43kgやせて色白美肌になった!バストに張りが出た・・とか
15圓笋擦唇綮佞眇箴している!とか

アレルギーや花粉症、喘息等にも効果があった!
万能な効果を産むスーパーヨーグルト・・


ということで、とにかく非常に注目されています。
( こういう事実があるということは腸をきれいにするような食事を心がけることが免疫力を高め
病を根本から癒すルートになり得る証左ではないかと思われます。
 これも、ずいぶん以前から書いている事ですけど・・ )










 で



 私が食べている発芽玄米豆乳特製ヨーグルトは、豆乳グルグルヨーグルトの作り方を少し変えて

●豆乳の代わりにコストの安い廉価な豆腐をミキサーで豆乳化している点( 豆乳に比べて1/3以下のコストになり手軽・・なおかつ豆腐は、たんぱく質の塊で豆乳に比べて糖分が少ない ) ※参考濃厚豆腐( クリーム豆腐 )

●玄米を浸漬させた発酵水を用いて発芽玄米を豆腐と一緒にミルサーで破砕して豆腐を豆乳化することで乳酸菌および野生酵母の発酵に用いる点



 

さらには、発酵を促す種菌としての乳酸菌を玄米に付着している植物性の乳酸菌や酵母だけでなく

●ガン発生リスクやインフルエンザの発症リスクを減らすNK細胞を活性化させる酸性多糖類を産出する明治R1ヨーグルトの1073株の乳酸菌も種菌として加えている・・というのが、少し工夫した点です。
 
 これを加える理由は、NK細胞を活性化すると言われている1073株r1乳酸菌が、少しでも培養出来ていたら有難いこと・・
あと・・玄米由来の植物性乳酸菌や野生酵母だけだと・・どうにも心もとないので
これを加えることで妙な菌が増えるのを予防&駆逐できるのではなかろうか・・
スターターとして 混ぜられる発酵乳用乳酸菌が増えてるだけかもしれないが
それでも加えたほうが腐敗菌・・雑菌繁殖を抑えてリスク回避できるのではないか?という期待を込めて種菌として加えている・・というのが主な理由です。

タニカ電器のオフィシャル・ページを見ると豆乳+R1でヨーグルトが出来たという報告もありますので理論的には出来るのかな・・と
思っています。( 発酵温度は、私の場合・・諸々の理由で低めでやってますけど )

 ( ※R1ヨーグルトは牛乳で自家培養したものを加える場合もあります )

 ちなみにこの記事で書いた発芽玄米豆乳クリームからたったの一手間で簡単に出来る・・
ということから個人的には重宝しています。

現在では、夜8時〜10時くらいに仕込んで毎朝6時〜7時くらいに、
この特製ヨーグルトを食べることがあります。

私の場合は、この記事を執筆している2015年10月時点で、
玄米菜食の粗食&小食法を実践して1年と半年( 18ヶ月 )くらい経つわけですが
現在( ここ1ヶ月弱 )は、朝食抜きではなく、夜に作っておいた、このヨーグルトを朝食べることもあるので1日2食ではなく1日3食になることもあります。
( あまり厳密ではありません )


発芽玄米と菜食主体の粗食&小食である事自体は変わりませんけど・・
以下にレシピを紹介する「 発芽玄米豆乳特製ヨーグルト 」 約230g
朝に1品追加されたことになります。

ですので・・もう、こうなると私の場合は、甲田式食事療法のレシピや
甲田先生の食事法の基本コンセプトからも相当離れていきつつありますね。

まあ、「 私は私 」なので・・





それはさておき・・


これから自家製発芽玄米豆乳特製ヨーグルトのレシピを紹介していきますが、
その前に大事なことを書いておかなければなりません。



この自家製ヨーグルト・・この記事を執筆する時点で
一応30日以上自家製造したものを、
毎朝食べ続けて自ら生体実験して、お腹の調子が整う感じがある
ので、
良い情報という事でシェアしようと思い起って、このような記事を書いてレシピを公開していますが、
ご自身で作る場合は、念のため以下のことをご了解願います。


 ( 基本的注意事項 免責事項 )

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ヨーグルトを造る食器類の消毒、ケガしたり湿疹が出来ている手指・・
とりわけ化膿した指では絶対造らない

不潔な部屋やカビが繁殖しているような部屋で発酵させることは絶対に避ける等
食品衛生上の基本的な注意点は多くあります。
この記事では簡単な手順、レシピのみを掲載しているだけで、
注意点の全てを網羅出来ているわけではありません。

また発酵食品の多くは環境条件や複数の菌種との微妙なバランスで発酵が進んでいくため、
ちょっとした条件の違いにより意図したものとは異なる発酵物( 温度や条件の違い、
環境によっては腐敗物 )ができあがるリスクも当然あります。
実施においては、食品衛生上のリスクが伴うことを
ご承知願います。


記事を公開する以上・・それなりに検証した上で必要最低限の外せないことはおさえつつ
手軽に出来る手順を書いていますけど・・リスク管理をしっかり行ってくださいね。
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また


いったんマスコミやらに取り上げられ大きな話題になると・・反動・・と申しますか・・
豆乳グルグルヨーグルトは危険!とか健康リスクがある・・とかいうものも恐らく出てくるはずです。


※この記事およびコメントを2015年に書いていましたら・・やはり、予想どおり、そういう記事もチラホラ出てきてるようです。

 
 参考1

 参考2

 

なので・・結局のところ、ご自身でよく調べて、その体験的事実及び体調で判断するしかないのかもしれません。
・・相性や体質とかもあるでしょうし・・・







以上を踏まえて・・豆腐や発芽玄米に付着している酵母及び乳酸菌・・
さらには市販のヨーグルトを種菌に用いて
家庭でヨーグルト製造を行う方法を説明していきますね。



準備するもの

●ミル付きミキサー 例 T-fal ミキサー 「クリック&テイスト」
 ※以前使っていたミルサーが1年ちょっとで壊れたため別のを購入 現在使ってるのはこれです。

●発芽玄米 ※水に浸漬させて発芽し水を含んだもの
●豆腐 1丁( 30円から50円位の廉価なもの )の1/4
●残留塩素除去後の水
●種菌 例 明治R1ヨーグルト等

●電子レンジ

手順
◎ ケガをした指・・湿疹のある指・・とりわけ化膿した指では絶対造らない超重要
◎ 入念に手を洗う( 薬用せっけんで丁寧に洗うとよい )相当重要
◎ 発酵に使うミルサーカップや今回使うスプーンを電子レンジに入れて殺菌する←まあ重要
  カップに少し( 30cc程度 )水を入れスプーンと一緒に500~600Wで1分30秒~2分 

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 ※殺菌後にカップに残った水は捨てるが、カップの内側は、拭き取ったりしないでそのまま使う
  なお、下のアダプターは電子レンジには入れない・・( ゴムパッキン等が溶けて変質する畏れあり ※ 以下画像のとおり )
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まずいだろう・・とは思いながら試しにやった画像です。決して真似しないでください。(^_^;)
下のアダプターについては、接触している部分を下にして煮沸消毒する
 CIMG0673



1 250ccのミルサーカップに豆腐を1丁の1/4程度加える

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2 水を含んだ発芽玄米をボウルから取って
大さじ3~4杯くらい加える( ぎゅうぎゅうになる位発芽玄米を入れます )
( 玄米を発芽させたときに浸漬した水※気泡が出ている水<玄米リジュベラック>を入れる )
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※発芽玄米の作り方は以下に記載していますので省略

 発芽玄米の作り方 簡単レシピ
 ※冬場は、40℃くらいのお湯を加えてひたひたにし冷蔵庫の上の放熱するところに
ラップをして置いておくと特別な器具が無くても温度が一定に保たれ易くなって発芽し易くなります。



 

3 浄水器の水を加える

※水道水には残留塩素が含まれていて乳酸発酵が多少阻害される可能性がある
 ( ※浄水器がなければ水道水でも構いません )

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4 ミルサーあるいはミキサーで1分間かき混ぜ破砕する

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5 破砕したら、ふたを取って明治R1ヨーグルトを
小さじ2〜3杯加えてスプーンでかき混ぜる

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5 密封し暗所で常温( 25℃〜28℃ )放置 8時間程度放置

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 ※R1ヨーグルト( 1073株 )の種菌の最適発酵温度は特許公開文献やその他のブログ記事を見て調べたところ37℃〜43℃程度でと書いていましたので
  1073株乳酸菌を培養するのがメインなら・・
本来は、この温度でやった方がよいのかもしれませんが、
温度を最適発酵温度まで上げると種菌や玄米由来の植物性乳酸菌・・そして酵母の増殖スピードも高まりますが、それ以外の雑菌繁殖のリスクも高くなるのでTGGヨーグルトの作り方に倣って室温( 25℃〜28℃ )で8時間程度放置にしています。
なお、不潔な部屋やカビが繁殖しているような湿っぽい部屋で発酵させることは絶対に避けてくださいね。

6 発芽玄米豆乳特製ヨーグルトの完成( 室温放置 8時間後 )

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プルプルして、ちょっと粘り気があってトロッとした感じになって、爽やかな酸味のある香り( 不快でない香り )がして、美味しかったら成功です。

※明治R1ヨーグルトを入れたものと入れないもの( 玄米由来の乳酸菌のみ )で
発酵させたものを対照実験して比較してみましたが
R1ヨーグルトを添加したものの方が酸味が、よりほどよく感じられ粘りもあって、
しっかりした味になっていました。

 ( この条件でR1ヨーグルトが、きちんと培養出来ているかは不明です。
スターターとして混ぜられる発酵乳用乳酸菌が増えてるだけで1073株は増えてない可能性もあります。
ですが、粘りもあってとにかく、そこそこ美味しく食べられるということで
発芽玄米及び浸漬水+豆腐をミルサーで破砕したものに
R1ヨーグルトを加えて共生的に乳酸発酵させる作り方で今のところ落ち着いています。

 私の場合は、そのまま頂いていますが・・
 人によっては、食べにくい方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、蜂蜜やオリゴ糖を加えて食べてもよいかと思います )
 

 この自家製ヨーグルトは2015年10月時点で1ヶ月以上毎朝食べ続けて
自らの体で生体実験したところ
お腹の具合もよい・・朝食抜きにしたときより便通が良くなる・・
食べ始めた最初の頃は軟便でしたが、食べ続けたところ次第に整っていき
腸相も以前より、よくなったような生活実感があったので
情報共有したいと思ってこのような記事を執筆しました。

この記事に追記するなら・・2016年12月時点でも、このレシピで玄米豆乳ヨーグルトもどきを時々作って食べることがありまして・・普通に美味しくいただいて体も整っています。



ですが、発酵の管理というのは微妙でして
免責事項にも書きましたように発酵食品の多くは
環境条件や複数の菌種との微妙なバランスで発酵が進んでいくため、

条件のちょっとした違いにより意図したものとは異なる発酵物
( 温度や条件の違い、環境によっては腐敗物 )ができあがるリスクもあります。

実施においては、食品衛生上のリスクが伴うことをご承知の上で慎重に実施してくださいね。





ちなみに

 明治R1ヨーグルトとかは、インフルエンザの予防に非常に有効・・
免疫力を高めるというのが確かめられています。



これも培養できます( 多分 )ので、これを牛乳で培養して頂く・・というのも免疫を高めるのに
よいのではないかと思っています。


 明治R1ヨーグルトの培養は意外に簡単です。

 R1ヨーグルト自体が112g130円程度なので常食したら意外にコストがかかるので
相性が合うようなら培養してもよいのではないでしょうか?

以下の動画のようにタニカ・ヨーグルティア スタートセット で自家培養している方もいます。




興味のある方は、【作り方:ヨーグルト】R-1のむヨーグルト、おいしい牛乳編 タニカ電器オフィシャルブログを参考にするとよいのではないでしょうか?


※私の場合は、タニカ・ヨーグルティアはない( 現在購入検討中 )ので袋を被せて
デスクトップPCの余熱を利用して培養することがあります。(40℃以上になるため・・)
だいたい孫世代くらいまで種菌を引き継いで使います。

玄孫世代になると種菌が変性している可能性があるのでR1ヨーグルトを再購入して
また成分無調整牛乳1Lで作り直しています。

( 牛乳900ml : R1ヨーグルト 112g全て )で約40℃で8時間培養
春から夏においてはPC排熱利用でも培養できています。
 1073株は偏性嫌気性乳酸菌らしいので・・私の場合は、牛乳を沸騰するまで熱を加えて
牛乳中の酸素を極力減らした後、人肌( 37~38℃ )くらいに冷ました牛乳を
使っています・・

ですが、そうしてもスターターとして混ぜられる発酵乳用乳酸菌が増えてるだけかもしれません。

とりあえず粘り気があってまろやかなヨーグルトが出来ていますので1073株r1も併せて培養出来ている
ことも十分考えられます。
( 1073株r1はブルガリア菌の一つで、多糖類(EPS)と呼ばれる
粘り成分をたくさん産生することに特徴のある乳酸菌らしいので )
 PHメーターで測定しながら実験をしている方もいました。


特に蜂蜜入れて食べると美味しかったです。
まあ、自家製造だと多少のリスクはありますが・・培養自体が面白いので・・
奥さんや子供たちにも食べさせていてR1もどきヨーグルトは、美味しいと好評です。


PS

私の場合は、ヨーグルトを自家製造して食べたりしてるので
甲田式の食事法からは離れつつあるものの・・

とりあえず粗食&小食をずっと続けてます・・


天風哲人は(全体の7割以上を植物性にし、動物性のものを3割以下にする
という7:3の原則を薦めてますが


私の場合はこれからも徐々に外れていき
植物性が、ほぼ10割というのを継続するに至ってます。


ただし・・紆余曲折もあります。


天風哲人も著書等で述べてるから
やはり、動物性のものも多少は摂った方がよいのかなぁ・・
と、やや不安になってしまい、何事もバランスと中庸が大事・・と思い
いったん戻そうとしたことがあったのですが・・

2週間くらい実践したところ、どうも前よりも体調がよくないので

またもや玄米菜食&果物中心食に戻してここまで来ています。

今回の特殊な玄米ヨーグルトもどきや、R-1ヨーグルトもどきもインフルエンザが流行する冬場に作って・・特にR-1ヨーグルトもどきは、培養して子供たちにも食べさせることが多いのですが・・

 私の場合は、このレシピで、普通に体調もよいので2年目に入ってます。( 2016年12月現在 )
( 玄米菜食は3年目 )

結局自分自身の体験的事実で判断、評価するしかないのかな・・
というのが最近つとに思う事です。

※凄い修行をして小食なのだろう・・と勘違いされたら困るので書いておきます・・
 
 まあ・・確かに大食漢の方や世間一般からすると小食ですし、その他の自己修養を多少なりともやってるのかもしれませんが


お腹が減ったら、玄米菜食ベースの上にさらにバナナ2、3本パクパク食べることもたまにありますし
ミキサーでリンゴを砕いて飲むこともある・・

 きな粉に豆腐(1/4丁)を入れて加水してミキサーして
250mlくらいのドリンクとして飲んだり

 豆腐(1/4丁)にスピルリナ数錠加えて加水しミキサーすることで
ドリンク(約250ml)にして飲んだりすることもあります。
 ( このドリンク・・緑色がすごく濃くなります )

 玄米豆腐&味噌お粥も量が多くなることがありますから・・

 




なお・・植物性のものを増やしたことについては天風哲人も難病を抱えて聖者の元で修行していた時は、
カロリー制限して果物と稗等の穀物・・野菜しか食べなかったと聞いてるので
これでもいいか・・と自分を納得させています。


結局「 私は私・・ 」天風哲人の食事法は、もちろん参考にはするけど最終決定は私が下して結果に責任を負い、体調がどうかを生活事実で評価していく・・というような考え方です。