国会図書館の近代デジタルライブラリーの
井上円了氏の「 新記憶術 」というのは参考になるはずです。
大サイズ画面でご覧になるとよいですよ。
井上円了著 「 新記憶術 」
記憶術に限らず、心身管理にも有効な方法が豊富に盛り込まれていますので
参考になるかもしれません。
こういうのも無料で閲覧できるのですから便利な時代になったものです。
2通目
Sさま
お返事ありがとうございます。
岡崎です。
>紹介ありがとうございます。
>しかし、この方( 井上円了氏 )ではないのですが、記憶術関係の書籍は読んだことがあり
>内容も同じように、連結式でやると覚えやすい等、さまざまな記憶術が書かれていましたが
>前にも書いたことですが仕事上、図形と文章を扱うことが多く
>一緒くたに覚えられないものかなと、思っていました。
>(贅沢な主張ですね 笑)
>そこで、映像記憶というもの知ったのです。
>(まぁ、映像記憶にこだわっているわけではありませんが、私が知る限り、これが一緒くたに覚えられる物なので)
>なので、申し訳ありませんが、少し違うかなという感想です。
そうでしたか。
映像記憶は諸刃の剣( もろはのつるぎ )で
適度にやるならいいかもしれませんが、過度に追求していくと
人間の最大の特質のひとつである創造性・・ 瑞々しい(みずみずしい)創造力やらに
干渉する作用があるように思います。
それに・・( 前々回のメールでも説明しましたように )制御力というのが、重要だと思っています。
よい記憶やよい経験を取り出し掘り起こす力というか・・。
>違う目的でやられていたことが、付属でできるようになったのですね。
>羨ましい限りです。笑
付随して得られた恩恵( 能力的なこと )は、私から言わせると・・・
さほど重要とは思っていません。
わらくずのようにくだらないことというか。
まあ、能力というのも、お金で買えるものではありませんから・・
価値があると言えばあるとは思いますけど。
ですが
私の( 当時 )一番の悩み・・課題・・そして念願は、
STEP 1にも解説しているように
いろんなことがあったとしても事柄から心が揺さぶられにくい・・
●自らの心を強くきれいにする・・
●本心、良心にそった生き方・・日々の平安感
本心、良心が満足する生き方・・生活
そうして
●自己統御・・劣等感の克服・・建設的習慣を帯び気質・・・人格にねじ込んでいく
ということでした。
なぜなら
なんで・・自らの心でありながら、その心を積極的に・・思いどおりに出来ないのか?
状態管理というか深い平安感・・とかも含めて
積極的心構えを堅持できないのか?
さらには
なんで・・こうも擦り切れたようになって・・根気がなくなったのか?
自己信頼も失われたのか?
と・・( 当時 )本当に情けなく泣きたく思っていましたので。
今から・・振り返って見れば・・あの悪戦苦闘した頃も・・
「 あれでよかったんじゃないかな?これも・・いい思い出 」
みたいな感じになってはいますけど
>個人によりばらつきはあると思いますが、岡崎さんは、映像記憶ができるようになったと
>実感したときには、どれくらいの歳月がかかりましたか?
>(心身統一法等を始められてからです。)
もう数年以上も前のことなので・・うろ覚えですが
( 心身統一法を始めて )半年後くらいだったでしょうか?
ありゃりゃ・・という感じでした。
>実際に映像記憶を習得されている方の初歩から習得まで何をされていたのかを
>ご教授してはいただけませんでしょうか?
>宜しくお願いします。
やや弁解っぽいですが
正直、( 前回のメールでも書きましたように )
実際のところ、どういう訓練が映像記憶に寄与して相関が高いかが
わからない・・というのが本音です。
それに私( 岡崎 )の場合の直観像能力とかは、後天的でして
天才的直観像能力者と比較するのもおこがましいレベルですので
念のため、申し添えておきます。
とりあえず
映像記憶的なことは七田先生の本とかにもありましたので
あれこれトレーニング法を物色したことがあります。
1000コマのランダムな図柄つき単語を( 3ヶ月がかりで、1000コマ覚えて )
お風呂場で 記憶した単語をできるだけ早く暗唱できるようにするトレーニングもやってみましたし
フォトリーディングとかもやってみました。
なぜなら、写真のように頭に入る・・というフレコミ( 広告 )でしたので、映像記憶的なことに
間接的に貢献するのではないかと思ったからです。
※これ( フォトリ )については、私の場合、写真に写し取るように
まるまる・・綺麗な写真みたいに入ったりはしませんでした。
・・というか・・後述しますが・・オレンジっぽい本を読んでみて
そういう期待を・・そもそも、しませんでした。
フォトリーディング的な読み方は書籍( 黄色っぽい本 )で
10日間かからなかった・・
1週間くらいで出来たように記憶しています。
何となく習得できたな・・と自覚した後も
フォトリーディングで映像記憶( 直観像 )・・視覚脳の能力を活性化するのは・・
ちょっと無理があるように ( その当時から )思っていました。
なぜならフォトリーディングは、メインの情報入力法自体が・・本を読む時に文字・・文章から
あえて焦点をずらしてソフトに見る・・ということで方法が体系化されていますので
そういう読み方というか情報の入れ方自体が・・そもそも論として
既に( 本来の )広い視野で写真のように頭に入れる
( 本来的な )写真記憶から離れた情報入力方法だと思ったからです。
だって・・情報を入れる段階から焦点がぼやけて
外界から心に映じさせ取り入れる内容もブリッジページでぶれていたら・・・・
( 目の使い方を工夫して
ブリッジページが鮮明に心に映ずるようにしても )
どんなに・・理屈をこねくり回しても・・心に刻印される内容は
ブリッジページでぶれた情報が、視神経を通して
心に映じて入るわけですから・・理屈上も・・まるまる写真みたいに入る・・
というのは・・フォトリーディングのシステム上・・少し無理があるかと思います。
栗田博士のSRS速読も併用してあれこれトレーニングもしました。
SRS速読については、
コンセプトからするとフォトリーディングと違って
直観像記憶( 映像記憶 )の力も含めて
コツコツやれば、総合的に能力が高まると思いましたのでやってみました。
そういったトレーニングとかをあれこれした感じでは
( まだ他にもあれこれやってみたのですが )
私( 岡崎 )のように、全く資質のない人間が、直観像記憶能力を鍛えるには
サイトにも執筆していますように
残像メンタル・トレーニングとかで、補色残像が浮かんでいる間に・・その映像を
仮想の皮膚感覚的な触覚やら仮想の手で触って・・その仮想空間に浮かんだ陰影の
形、質感・・淡く心地いい感じを味わったり( 所要時間 1分 )して
五官感覚を超えた領域の感じを養う一方
そういった土台の上で
お仕事で扱っている図形やら文章をチラッと見てぱっと目を閉じ
そのときに脳裏に映じた心象( 印象 )・・文字やら図形を
文字も含めて言語を介さない視覚映像として・・瞬間視した後に残る映像印象を
仮想の手や皮膚で( 図形や文字を )さわって文字を文字として認識するのではなく
文字を形として生理的五官にゾクゾクッと響かせるようにトレーニングされても
よいのではないでしょうか?( 所要時間 15秒 )
また
電車やらに乗っているときやらポスターの絵やら字をギュッと見てパッと目を瞑って
瞬間視した後に残る映像印象を
仮想の手や皮膚で( 図柄や文字を )どちらも図形としてさわって生理的五官に
ゾクゾクッと響かせる( 所要時間 10秒 )
そうして見直して・・また修正する・・( 所要時間 5秒 )とか・・
( ただし、私の場合は・・電車のつり革とかの文字や絵は消極的で猥雑で
・・表現が変ですが・・写真とかも、なんか汚ない・・というか・・が多く、気持ちが悪い・・・どーーも・・
いやーーな感じがするので、そういうポスターとかでは、やりませんでしたけど )
あるいは
以下のページにも書いたように
残像メンタルトレーニングの応用
仮想の手や仮想の足の裏で触っただけで脳天が痺れて恍惚・・うっとりとし
快いドーパミンが出るような超一流の絵画やバニラクリームのようにとろけるような超一流の音楽 、 風光明媚な
清冽な空間( 滝やらがある所・・神社、仏閣・・雰囲気の高級な空間等 )に家族旅行がてら出向くようにして
感覚練磨をするとか・・
こういうことを日々の生活のなかに溶け込まして実践していくと実利的でよいのではないでしょうか?
さらには
3D立体視の本とかを購入して平行法や交差法の目の使い方で
景色や文字を立体的に映じるようにして
それを仮想の手や皮膚感覚でとらえて、文字を形としてキャッチして生理的五官に響かせるように
訓練して、すぐに心のなかで再現するのも映像記憶的な力を高めるのに相関があるかもしれません。
ちなみに
SRS速読の習得やら練習方法についても、たまに、ご質問があるのですが
SRS速読の習得は、資質がなかったのか・・私にはとても難しく挫折しそうになりました。
もし、心身統一法を実践してなかったら・・信念も煥発せず・・根気も続かず・・
劣等感をばねに出来ず、いじけて・・すぐに練習を止めていた・・と思います。
どんな練習をしたか?の一例としては
( 例によって )忙しい日々の生活に速読のトレーニングを溶け込ます創意工夫・・
時間を創る工夫をしました。
例えば
呼吸リズム生成を司る延髄やらリズム調節をする橋( きょう )を含めた
脳幹を活性化する共鳴呼吸( 螺旋運動的眼球運動と呼吸と想像との共鳴 )を習いにするために
大きな円に小さな六つの小円がおさまった図とかを折り紙やらで自作して目に付く所に貼って
訓練していたこともあります。
ご関心のある方は、以下の
「 これは使える!図解栗田式速読トレーニング 」 で無料公開されている
44ページが参考になるかもしれません。
これは使える!図解栗田式速読トレーニング
速読能力という観点からは、私の場合は、SRS的には中級速読レベルだと思います。
栗田博士の方法は手やら指を道具にして高速眼球訓練とかが出来るように
きちんと設計されていますのでレトロですが・・ある意味・・その点も優れています。
ちなみに
速読につきましても、現時点で・・速読をこれ以上極める必要性を感じませんでしたので
新たなトレーニング等も行っていないです。
速読法については、ご存知の方も多いとは思いますが、以下にまとめています。
興味のある方は以下のページをご覧ください。
ちょっと変わった速読トレーニングのナヴィMAP( 日常メンテナンス )