知って実行しなきゃ26億円&10年以上損するかも?!

「 心を強くして天馬空にして操舵する方法・豊かに人生を生きる方法 」

 

 私はあなたと違って(汗
   滅茶苦茶・・合理的で(損得)で行動するところが今でも多いです。

 ですので、私のようなものが脱皮・飛躍できる契機になった『 成功の実現 』・『 心に成功の炎を 』という書物に書かれていることを実践してみようとしたきっかけもかなりげんきんでした。
 ( 実際、「 成功の実現 」、「 心に成功の炎を 」他、述書に書かれた内容はタイトルよりも、かなり重いです )  
 お氣づきの方が多いかと思いますが
  小冊子やサイトの60%がこれらの書物( 述書 )を体験的に咀嚼したものです。

 これを市立図書館で発見したときの第一印象は・・
あっ・・またか・・っていう感じ( 軽い反感 )です。
 私の場合・・何百冊も・・何百時間も自己啓発系・・能力開発系書籍を読みあさり・・形而上の事にも首を突っ込んだけれども
どうも・・腑に落ちない・・どうも・・何か・・求めてるところとずれてる感じがして続かない・・。
ですから表紙のタイトル文字の『 成功 』という文字にすら嫌悪感と反感を抱いていたんですね。

 で・・述書以外の・・中村天風と言う方が名前に入った本やら
 中村天風という方を扱った本もその何百冊という本の中に入っていたのです。

   ですから、どうせ・・無理、、という投げやりな感じは( 心のどこかに )あったんですが・・手にとってぱらぱらめくってみたんです。



 当時は、今ほど速読は出来ませんでしたから・・。
 で・・借りることにしたんですね。
 なぜ借りようと思ったか?
 理由は本の裏表紙に・・
定価1万100円って書いていて
市販書籍に比べると高かったから
です。

 無料で借りれてラッキー!!って思ったのが最初に借りて読もうと思った動機です。



 そうして興味本位に読んでみてまず驚いたのです。

 あっ・・この天風という方・・は、私が今でも研究を継続していて、〔 当時、最も知りたかったことのひとつである「 潜在意識のクリーニング(や意志の渙発) 」 〕について指摘なさっている・・
しかも

 奔馬性肺結核という病がきっかけで、虐げられたような弱々しい心になってしまい、そこから立て直すプロセスで絶望と悲観の底の底をのたうちまわるような塗炭の苦しみを味わい

 生きがいを感じ日々を存分に楽しむ・・  情味豊かな人生の実現法を世界中を探し回って何年も探し続けて探求し・・
解明後は、自らも熱心に実践し続け
多くの方を善導しつつ

 その後何十年も心身統一法を磨き、研鑽し・・ 統一道を真摯に歩み続けた方なんだっていう驚きです。
  そうして    さらさら読んでみて、心は動いたのですが・・
 正直書いてることを・・やってみようっていう氣になったのは、
冒頭にも書きましたように・・。
 私が「 成功の実現 」や「 心に成功の炎を 」に書かれている方法( 内容 )に素直になれたのは・・この方が・・相当な求道的苦労をしてることが垣間見えて・・圧倒されたから・・  そして・・やろうと試みた最初の動機は・・
メチャクチャ得したぁ!!!!!
 っていう妙な優越感というか・・そういう、あんまり純でない動機もありました。 さらには・・・・後天的修練で、そうありたいという心を作れる・・というコンセプトに感銘したから・・ だから・・「 成功 」という文字にすら反感を持ち、ひねくれて、卑屈になってたのに・・やってみよう・・と思った・・というわけです。

ところで
 このページで初めて「 中村天風 」という方を知ったという方は
  中村天風先生が上記の名著に書かれている方法論を解明して体系化するまでに要した時間と費用はどれくらいだったと思いますか?
  ええっと・・ですね。
 かかった経費は、大よそ26億円です。
期間は13年くらいです。
( 正確には16年 「 成功の実現 」( 中村天風述 日本経営合理化協会 )第三章 によると 日々の生活を存分に楽しむための生命生存力( 無形、無碍自在、自由自在の生かす力 )を豊富に確保する心身統一法の根本原理を発見するのに8年かかりその原理を誰でも実行できる簡潔な実践項目として体系化するのに8年かかったようです )
 26億円の数字の積算根拠は『 成功の実現 』( 日本経営合理化協会 中村天風述 )にきちんと書いてますので、本をお持ちの方はご確認いただければと思います。
 中村三郎青年( 天風先生の幼名 )は、肺結核に冒されて、それまで恐ろしく強気だった心が弱々しくなって・・
 5万円の所持金を持ってアメリカに密入国したって書いてますよね。
 当時の5万円・・です。
 「 成功の実現 」第3章によると当時の1万円の価値というのは  そのお金( 1万円 )があったら
そのお金( 1万円 )を銀行に預けておいたら、その利子だけで生活できるほどだったのだそうです。
 このエピソードだけでは、当時の貨幣価値を量るのは難しいですので  別のエピソードを探してみますと
( 当時は )お米一升が3銭・・だったそうなのでして・・
 お米一升・・一升といったら1.8Lのことです。

 ですから、お米の密度を考えると1.5kgのことですよね。
 その1.5kgのお米が、3銭だったということは、現在のお米の値段は5kgで
2000円くらいとして、1・5kgだと600円くらいですね。
ということは、600円÷3銭×100=20,000倍
なぜなら、1円=100銭 ですから

よって、天風先生が懊悩煩悶していた当時ご存命のときの貨幣価値は、1円が2万円くらいの価値を持っていたということです。

ですから、天風先生が当時所持していた5万円は、今で換算すると
5万円×2万倍=10億円・・です。 

改めて計算すると・・ちょっと凄いですけど・・華族出身の方ですから、それくらいのお金を持っていたんでしょうね。
ですので、当時( 1909年 )に1万円を持っているということは
 1万円×2万倍=2億円 くらいの資産を持っていることになりますので、これなら当時の銀行の利子だけでも生活出来るというのは・・辻褄があいますし、わかる気がします。(^_^;)
 で・・それすら使い果たして

 広東省出身の中国の李さんという名前の華僑学生( 富豪の息子 )・・に、ある縁で会って同時通訳のアルバイトによって
1万6000ドル貰ったと述懐していますから・・
ということは・・少なく見積もって1ドル=5円としても
 8万円ということ・・ですね。

 ということは、今の貨幣価値で
  16億円ということですね。
 要するに、10億円+16億円=26億円の巨大な資産

 そして、世界の2/3を旅し・・ 当時の世界最高峰の偉人・賢者とされた精神指導者に出会い・・
例えば、アメリカ随一の哲学者 スウェッド・マーデン・・

カーリントンやらイギリスのH・アデントン・ブリュース博士・・

世界一の哲学者と噂されていたドイツのドリュース博士らに出会って教えを請うけれども・・ことごとく・・
「 心を強く天馬空にして操舵する方法・力強く豊かに人生を生きる方法 」
 を知ることが出来ずに挫折し

 果ては・・ヨーガの大哲学者 カリアッパ大師に連れられて ( 促されるままに )インドのヒマラヤ奥地にまで入っていった・・のですから・・。
 10年以上・・26億円です。

まあ・・肉体生命や精神生命・・そしてそれ以上の何か・・を含めた生命の尊さをお金( 26億円 )と比較して、秤にかけるだけ野暮といいますか・・間抜けというか
( 本音は )秤にかけることはできませんけど。

( 苦笑 ) いずれにしろ
 あなたは、26億円10年以上かけて解明した方法( 内容 )論

( 生命が生存する力の内容量が増えて、  日々を十二分に楽しむ・・・  さらには事柄に対する心の態度が積極化され  健康も運命も天馬空にする心身統一法 )を 歪みなく純粋なかたちで学ぶことのできる宝石のような本のありかをタダで知ることが出来て良かったですね。
ですが
( 色んな方々からのご相談のメールやらのやり取りをしてきた体験上、 この書を理解するには、何らかのバックボーンが必要なのかもしれないですし、 〔 人によっては 〕手ごたえを感じるまでに多くの時間をかけなければならない方も いらっしゃるかもしれません )    かく言う私も、何百時間も成功者のテープを聴いても、形而上の事書いてる本を読んでも・・ 自己啓発の本何百冊も読んでも・・腑に落ちないというか・・ 手ごたえを得ることができなかった下根の屈折男でして・・

 いろんな書物( 観念一点張りの哲学書や〔 本当にわかった方が書いたものではない 〕まがいもののスピリチュアル書、実地で試すことの出来ない精神世界の書物、雑多な成功指南書 )を読んだことも
精神的消化不良を起こし・・今から思えば
懐疑心を増やしたとさえ思っています。
出合い方( 出合う順番 )がよくなかったと言いますか・・。  〔 本当にわかった方が書いたものではない 〕まがいもののスピリチュアル書、 実地で試すことの出来ない精神世界の書物、雑多な成功指南書 )を 頭に詰め込んでも理性心が培養されただけで、氣が上ずって、こんがらがった糸みたいになり

  精神至上主義に陥って猜疑心が増し

  いよいよ学んでいよいよ迷うことになってしまったのではないか?と分析しています。

そういう点でも、このページをお読みのあなたは( 私から見たら )非常にラッキーだと思います。
なぜなら
とにもかくにも正確に体系を理解できる( 内外共の向上に貢献する )心身統一法の純粋な原著の存在を知ることができ   かつ、しなくてもよかったことをしなくてよいかもしれないんですから。
人によっては、( 実践を繰り返しても何らかの手ごたえを得るまでに ) 多少は時間のかかる方もいらっしゃるかもしれませんが・・。
※それに、心身統一法・・特に「 成功の実現 」「 盛大な人生 」「 心に成功の炎を 」等の述書がしっかりなじめば スピリチュアル・・精神世界の書物などのなかには、本心に立ち返らせ、徳性を磨き出さしめる、非常に優れた実地で試して自らの体験で確かめることの出来る 形而上の分野について( 本当に体験的にわかった方が書いた書が存在する )というのも事実です。
で   そういうのに対し、排他的に忌避するのではなく いろんなルートやいろんな観方があるのだな・・と鷹揚に観ることも
( 述書とかに書かれた内容の実践で )出来やすくなって・・ いろんなルートを生かし合いやすくなり 取捨選別して整理しつつ、きちんと( 高い次元で )咀嚼( 接岸 )できるようにもなるのではないかと思います。




そんな私のような間抜けな男もいるんだなぁ・・この人本当にアホやなぁ・・って心の中で笑っても私は何も訴えたりしませんから・・。
裏返せば、この間抜けな方( つまり・・私 )ですら、変わる力を貰えた方法について、段階的にサイトで懇切丁寧に書いてあるんだから・・。
私( あなた )は、自己啓発に何百万も使ってないから・・メチャクチャ得したぁ!!!!!って氣分で思いっきり優越感を持って
 動機はどうあれ・・とにかく

まずは、( 述書3部作 )を図書館で借りる等して味わってお読みになられたらよいと思います。
追記


 この記事につきまして、天風先生の代理受講料は5千万〜2千5百万円ぐらいではないでしょうか?というご指摘も受けました。
ご指摘された方は金(ゴールド )換算で積算をしておりました。
そういう観方があるのか!!と感心しましたし、5千万円くらいのほうがより合理的な数字のようにも思えます。 それに
Google検索してみると明治時代 1ドル=1円という記述もあります。
明治時代は1ドルが1円だった?!
( 以下上記サイトから抜粋 )
紙幣は、もともと金や銀を担保として発行された。国家権力が発行する「証書」だから通貨と呼ぶ。香港ドルのように
3つの純粋な民間銀行が発行している稀なケースもないわけではない。

この種の証書を民間が発行すれば「小切手」とか「手形」だとか呼ばれる。あくまで決済の代用品だった。
かつての紙幣は金兌換券である。国が金に交換することを約束していたから、「為替相場」などありようがなかった。 貿易銀が国境を越えて流通していた。

それがいつの間にか、為替相場が生まれた。金や銀の担保が十分でない通貨(紙幣)の発行が横行したからである。
明治時代に1ドル=1円だった日本の通貨が第二次大戦前には1ドル=3円になり、戦後には360円になったのは
日本銀行が発行する通貨の担保力がそれだけ足りなくなっていったからだ。



( 抜粋終わり ) 
今回
1ドル=5円としたのは、天風先生が大富豪の華僑学生の代理受講をした件で
このように述べていたからです。
( 以下成功の実現P65〜P66引用 )
それで8ヶ月の間、8千ドルもらってきゃつ( 大富豪の華僑学生 )のために学位もらってやったものだから、また別にお礼に8千ドルくれやがった。

それは、まあ、当時の8千ドルが2倍になったんですからね。
アメリカの八千ドルよ。日本の八千円じゃない。それがあるからこそ、イギリスに行き、ベルギーに行き、フランスに行き、ドイツに行けたわけだ・・



( 以上引用終わり )
この言い分だと・・日本の8千円よりもアメリカの8千ドルのほうが価値が高いんだよ!って聞こえて・・・感じたんですね。
ですから、5倍にしたんです。