ジーニアスQuest

 読んで頂いた方が、心の管理法や目標達成力を培うためのパワフルな方法
   継続力をつけるための習慣化のノウハウ
  や速読など能力開発等の記事をアップしています。     

このブログの目的と指針

当ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログは、潜在意識を活用した目標達成や気の持ち方のコントロールの実際方法
サブ的に速読や全脳活性化に関するノウハウ等を主に扱っています。

旧サイト時代を含めて約10年がかりで、お蔭さまで 実績1000名越えることができました。

旧niftyサイトでアップし好評だったサイトがnifty関連のサイト全体の閉鎖を受け 閉鎖を余儀なくされた後、大幅にリライトし新たに
メインサイトをリニューアルしていますので潜在意識のクリーニングなどに興味のある方の実践の参考になれば幸いです。

なお、メインサイトのすべてを理解し実践しないと成果が出ないということではありません。

「これなら自分でも出来そう」というのから
少しずつ実践し、ご自身で確かめていかれたらよいのではないでしょうか?


   

小食法の件について

読者の方から「 以前公開していた発芽玄米&豆乳レシピを
もう一度アップしてほしい、また、その他もろもろの食事周りのことを
教えて欲しい」

という問い合わせがありました。

以前から日本人の体質にそぐわない食事の洋風化が進み

「 食べ過ぎ 」に陥ることの弊害ってのが´ある´と思っていたという背景や


瞑想を深めるのにも食事を慎むのは非常に良い。


合理的に慎むためには満腹中枢を満たしやすい工夫をし
肉類は極力控えて生酵素や発酵食、果物、野菜などの食品主体で
よく噛んで食べる小食法や酵素主体のスムージーで体調管理を続けたり
するのが瞑想を深めるのに非常に都合がよかったという生活体験もあったことから

天風先生の食に対する考え方をベースに手探りしながら試行錯誤していったところ

小食健康法について、最も研究して実績のある方として

西式を発展させた甲田先生に行き着いたので

この方のをベースにして、いろいろカスタマイズしたものを

レシピとして公開していた頃もありました。


満腹中枢を満たしやすい小食的な食事法については
別に営利でやってるわけではなく、上記の目的で自分自身のために
試行錯誤を繰り返して2019年現在においても続けていることになります。


自分自身にとって瞑想を深め、生活を素朴にするのによかったし


小食にしていくことは、より大きな視野で見た際の愛と慈悲に根差してるからよいと思い

当時、公開もしたわけです。


しかし


人それぞれ、いろんな背景や、体質上のこともあるから、

むやみやたらに不特定多数に公開すべきものでもないし


下記のリンクの記事の意図と趣旨には私も共感し賛同できるし
甲田先生の遺志が、下記サイトのとおりであったとするなら
尊重すべきという考えです。


そういったことを踏まえて現在においては記事はクローズドの方針にしています。


甲田医院からのお知らせ


「運命を拓く」のベストセラーに想う・・「運命を拓く」を読んでも運命は開かれなかったかも・・ 

メジャーリーガーの大谷選手が、まだメジャーに行く前、熟読していた本として紹介された効果なのか?


25年前出版されたものであるにも関わらず「 運命を拓く 」という本が

2019年1月時点ではamazonでベストセラーになっています。


「 運命を拓く 」


この本については私も10年以上前に口述書を読んだ後に
概念整理のために読んだことがあります。


このように、またブームの兆しが出てきて

天風先生の心身統一法の教えが脚光を浴び


´目に見える形´になってるのを目撃するのは嬉しいことです。


ただ・・こんなことを書きますとブログ読者の方の中には

ブログ記事の6割近くが天風先生の心身統一法絡みのことを書いてる私が
なぜ、ベストセラーの、この本もお薦めにしないのか?

amazonでベストセラーなら、メインサイトのお薦めにしてもいいのでは?

と訝る方もいらっしゃるかもしれません。

しかし当方の方針は変わりません。

( 大谷選手が天風先生の本を読んでる<読んでいた>ということには
 若いのにすごい!と驚いているし

 周囲<外野>からのバッシングを結果で黙らせた大谷選手の強さに感心し
山あり谷ありの中での今後の更なる活躍を楽しみにしてる者の一人ですが・・
澄まないけどポリシーがあってお薦めにはできません )


私の場合は、

「運命を拓く」という本が、いくら天風先生の口述筆記本であっても


章立ての順番や内容を厳重、厳密に吟味したうえで

メインサイトでも最初に読んで取り組むべき´お薦め本´にしませんでした。



なぜ、お薦め本にしなかったかと言いますと




なにはともあれ「 成功の実現 」などの口述書を読むことで
私の場合は意識できない潜在意識領のクリーニングの概念について整理できたし

いろんな御託や理由付けを、ぐだぐだ書いていますけど

結局のとこ




決め手の一つは・・・

私のような疑り深いものでも、疑う前に・・
疑う暇を与えず、ほんの2週間もかからず
現実が小さく感じられ´微かな手ごたえ´という心的実感を感じさせてくれた
ってことが大きかったし、その後、習慣化について研究する契機にもなりましたから


先ずは、この現実が小さく感じる´微かな手ごたえ´を感じさせてくれたということ・・
これが決定的に大きいし、ありがたかったというのがあります。このページでも書いてるように

そういう実際の体験と経緯があるんですが・・


それに対して「運命を拓く」という本では読んで人生の教訓を学ぶことはできても

恐らく、私の場合は、あの本では´人間の弱さ´への配慮が感じられず
苦しい現実を突破するほどまでに心の力を強められず
恐らくですが運命は拓かれなかったと推定しています。


また


「運命を拓く」という本では潜在意識のクリーニングの概念や
「問い」も明確化できなかったかもしれないと思っています。


心が感じる´感じ方´のとこまで踏み込んで
対外的なものを超越して心を生き生きとしたものとして正常に作り変えて
さらに現実を突破できるくらい心の力を高め
意識されない奥底に潜むマイナス因子を駆除し

深いとこの流れまで変えていくには、

錬身( 肉体の訓練的積極化 )も含めて習慣統御して少しずつ負荷を高めながら実践継続していかなければなりません。

潜在意識領は玉ねぎみたいに階層があり、消極的な観念要素の汚れ(の皮)が取れたと思ったら、まだ、ある・・というようになって一筋縄ではいかないんです。

慎重かつ丁寧に実践していかないと

これまでの生活で積んできた積年( 積念 )のものによる奥底に潜む傾向的流れは変わっていかないし、それが負のものであった場合、負の連鎖は当然断ち切られない。

実際に簡単ではない・・・人によって個人差が大きいと思いますが
潜在意識が挫くものや有害なものでいっぱいになってたら自分自身の感情と和解が出来ず
周りに流され易く方向性がおかしくなってて時間もかかる場合も多いのです。



ですが「運命を拓く」という本を読んで理解するだけでは



身に降りかかっている「 現実 」を矮小化させれるほど心的強さを取り戻せなかったろうし
積極的な心を持つことが、人生を大きく変えることになることへの理解を促すことが出来て
幾ばくかの具体的方法も、この本には述べられてた気はしますが



深いとこの傾向的な流れを変えるまで

少しずつ負荷を高めながら実践継続できてなかった可能性が高いです。




もちろん「運命を拓く」という本も、整理のためなら良い気がしますが
「成功の実現」などの口述書のシリーズのほうがより実践のための深い理解や
各種技法のつながりを知ることが出来て秀逸と思われます。


私の、うろ覚えの記憶では


「運命を拓く」という本は口述書「 成功の実現 」の2章 ´真の積極´と

同書の6章 ´もはや何ものも恐れず´ さらには9章 ´大いなる我が生命の力´を
膨らませた内容だったというのを

10年以上前に読んだものであっても、何となく記憶してまして


この本は、積極的な心構えの重要性および先天の一気との関係を含めた
生命の取り扱い方への「 観 」を醸成することには貢献し教訓になった記憶があります。


ですが、この本を読むことで気持ちの整理や落ち込んだ時のカンフル剤には出来ても


この本には天風先生( 中村三郎 )が心身統一道(法)を
編み出すまでの挫折や苦闘のプロセスが無いので
気持ちを立て直して日々しっかり着実に状態管理する際に
´人間の弱さ´への配慮もしていて、わかってても、できないという気持ちに
そっと寄り添う形で人知れず実践する気持ちにさせる動機付けが弱いのではないでしょうか?

より具体的に理由のひとつを書くなら「 運命を拓く 」という本では、

天風先生のメンタルが弱りはて打ちひしがれたとこから滲み出るようにして出た
以下の素朴な問い( ジレンマ )が浮き上がって来にくい・・


すなわち

´いろんな諸事万事の事柄に対して積極的な心を持つことが、人生を大きく変えることになる´

というのが理解できた前提で


☆なぜ、?わが命のものでありながら‥なぜ体を扱うように心を扱うことが出来なくなって
自らの感情と折り合いをつけられず消極感情に巻き込まれ振り回されたりしがちなのか?




☆たとえ身に病があったり悲運に曝されても、病と心は別物
不運命と心は別物・・なにも心まで病まし弱らせ悩ます必要はないのに
そうできなくなるのは、なぜか?


という´人間の弱さ”への配慮を大きく含んだ庶民的かつ素朴な問いが
「運命を拓く」という書では、ぼやけてしまう気がしますし

逆遇に落ち込んで、様々な負の想いが蠢いている場合に、それを乗り越える生命の馬鹿力や
心を積極に作って、積極的心構えで事柄に向かえるための
意志と信念の力をいかに高めるか?いかに心を整理し取り扱う実力を作っていくか?というのに
´切り口´上の脆弱さを感じたというのもあります。




その点、口述書「 成功の実現 」では積極的な心を持つことが
人生を大きく変えることになり、そのための実際的行法を実践するという動機付けも
「運命を拓く」よりは深まりやすく

かつ人間の弱さへの配慮も含んだ素朴な問いが明確化されています。



この口述書「 成功の実現 」3章の天風自伝を読めば、
天風先生が私(たち)と同じ悩みを抱えて
散々方法を探し回っても、ことごとく挫折し
´一個の物体´みたくなってたこともあったことがわかるので
散々っぱらいろんなことをやって挫折してきた方ほどグッと入っていきやすい。


遺伝関係や家庭環境、家系的なものが心の強さや生命力・・
運の良さに全く無関係とは決して言えないわけで

究極的には、その家系に生まれてきた因を作ったのすらも自業自得で
因果法則を動かして引き寄せられ、課題を負わされているという説もある。

しかし、そういう家系的なことによる運命傾向的因果や課題を受け入れたとしても
家系的なものの傾向的流れや生得的なもの、生まれた環境的なものだけでは決まらないというのもわかる。


これについては中村三郎( 天風先生 )がモデルケースとして、よい例になります。

青年時代の、この御方を自叙伝などから性格分析するなら

正義感が頗る強く曲がったことが大嫌いな方というのがわかりますよね。

さらには、とてつもなく生命力が強くメンタルも強い方でして

当時の時代の風潮、雰囲気や当時の教育も大きく影響したのだと分析してますが

死ぬことなんて屁とも思ってなかった・・


大概の方が、おっかなびっくりするような瀬戸際の境涯にあっても
度胸満点で気持ち自体も強く、気力、胆力が凄まじく平気の平左・・
といったエピソードをたくさん持つ剛の者だったわけです。天風先生( 中村三郎 )は・・

そんな御方が当時の国民病と言われて、この病に罹患したら
余命いくばくもない・・という共通のコンセンサスがあった難病( 死病 )をきっかけに
心も弱り果てて怖れ惑い気も弱り神経も過敏になってしまう・・

実際に体験した方でないと、その辛さ、苦しさ、絶望は決してわからないと思いますが

余命いくばくもないと宣告される中で、毎日ひどい鶏鳴下痢や高い熱
喀血、倦怠感などの非常に不快で苦しい症状に悩まされ心のことでも悩み苦しんで
元の心の強さの半分でもいいから取り戻したいと発心し病が小康状態になった機会をとらえて
ニューソート系の1冊の本がきっかけで解を求めて世界中を旅しながら世界中を行脚する求道をすることになったわけですが・・

メンタルが悲惨になって、これほど怖れ惑い弱く過敏になるのか?ってことになる以前の、
この御方( 中村三郎 )の肝のすわりようといったら
実際のエピソードを知れば知るほど尋常じゃない・・

日露戦争中、29歳の時に軍事探偵を為さって情報収集してるときに
コサック兵に捕まって死刑宣告( 銃殺刑の宣告 )され

実際に断頭台の上にあがって銃殺刑が執行されて


銃声一発で死ぬ寸前・・

という境涯に陥っても決して動じなかったという逸話があるくらい・・
一般的な人口に膾炙してるような、ごく普通の強さのメンタルを持つ方からしたら
想像することも難しい・・空想上の漫画みたいな強い心の持ち主だったわけです。


そんな御方だったのに奔馬性結核( 当時における不治の病 )をきっかけに、

女の人でもこれほど女々しくは、ならないだろう・・というくらい女々しく
ご自身でも述懐しておられるように呆れるくらい弱々しくなって苦悩し神経過敏に陥り
のたうち回るほど苦しみ怯え悶え絶望に打ちひしがれ困りに困り果て凹みまくって
困り抜いたわけですから・・


心が強いとか弱いというのは先天性のものや生まれ育った環境だけで決まるものではないし
知性的な頭の良さというのとも相関性が全くないとは言えないけども
強い相関があるわけでもない。

秀才でも人生の歯車が狂って運をおかしくする場合だってある。

それを証拠に、いくら才があって頭脳明晰で数か国語操れるお医者さんで
( お酒の飲み過ぎの弊害を熟知してるはずの方ですら )
過重な労働環境の中で心が現実に打倒されてストレスに耐えられなくなって、お酒に逃げるようになり
お酒におぼれていき、まだまだ、これからというくらい若いのに
アル中で肝機能をおかしくし亡くなってしまった事例もあるのを
関係者から聞いていますから。
( こんな有為な人材を早々に失うなんて国としても大きな損失でしょう )

天風先生は、インドでの修行やご自身の体験・・さらには、その後の研鑽によって

メンタルが生き生きしたもので躍動出来ず強くなくなって弱っていくのは
通常意識では自覚できない心の奥座敷が知らざる間に汚れて
感じせしめられる感応性能の調子も狂ってしまって
<本来は心を取り扱い気をまとめる権力のある>意志力が出難くなって
感情の過剰反応の制御を怠っていたことが主要因であることを
弛まぬ求道を背景土台にした高級なインスピレーションで喝破し見抜くだけでなく

これだって斬新で画期的ですが

この原因を突き止めたのを享けて

心の奥座敷が消極的観念要素で汚れて意志の力が弱り
心に振り回される原因を喝破するだけでなく

感じせしめられる感応性能が調子を崩し

感じせしめられるとこの調子が弱くなって調子を崩したのを、
いかにして一体全体どうしたら消極感情の過剰反応を制御しつつ立て直し
立て直した後も、出来事に振り回され、いたぶられない形で、きっちり心の状態を積極にすることができるか?

ということについて実際的な多角的アプローチによる後天的取り組みで
立て直すための具体的な方法を説いてくださってるので
自助の道筋も全く暗中模索してる時よりは遥かに視えてきやすい。


私の体験から照らしても当時口述書(「 成功の実現 」)を読むことで

心が感じる感じ方を司っている感応性能を
微笑ましく、かつ有難く感じやすくなるように立て直しつつ、
その後に、立て直されつつある、この心のアンテナに当たるとこの
調子が崩れないようにすることが
直結的に心を強く監督し、心をしっかり取り扱うことにつながることを
発見することが出来たことで自身の課題を明確化できたし
< 後天的努力と取り組みで >感応性能を強くし
現実を突破するだけの心の力を強めれる方法を知って理論化もされてたことに
当時、生きた屍になってた心的状況下で明るい前途が見える気がしたんです。


メンタルが生き生きしてて志操堅固で強いか?
それとも、自身を取り巻く現実に、すぐに愚痴や弱音を吐き、根も弱い・・横暴でキレやすい
そういう自らの感情と折り合いをつけられず弱いメンタルのままか?というのも決して生まれつきのことや
家庭環境だけで決まるものではない。
( 家庭環境や遺伝的な事が全く影響しないとは言ってないので念のため )

年齢との相関も薄い。

もちろん方法を知らなかったら絶望的に難しい・・

知って実践していても時に心の積極化に困難を感じる方は多いはず。



知らなきゃ尚更以前の私みたいに、いろんなことをやっても

自覚できない潜在意識に詰まったものの傾向的力に流され乗せられていくまま


負の連鎖‥負の流れを変えられないということになるかもしれないけども


後天的な取り組みで、食事なども含めた心身統一の純正な生活を心がけることで


( 時間はかかるけども、実践継続さえ出来て奥深いとに潜んだ意識のシステム変更がされれば )

自覚はされないけども深いところで流れが変わっていき´体験する現実´も変わるスペースがある。

こういったことを
 普通は有名で偉くなったら、そういう哀れなほどの屈辱的な事や汚点は語りたくないはずだし
隠そうとするのが一般的なんですが天風先生の場合は愛と慈悲と浪花節の方だったからだと思いますけど最晩年の口演ですらも、
あけすけに、当時の弱り果てて二進も三進もいかなかった頃のことやその他のことも心身統一法の解明と絡ませて丁寧に告白してくださっていて
そこからご自身をいかに立て直したかを身をもって示して下さり、かつごく一般の方でも通用する形の
汎用性のあるものとして生活に根差したメソッドを編成してくださっています。
更に言うなら、一つ一つの方法が有機的につながってて段階的かつ積算的に奏功が出やすいように
洗練化されて仕込んでいる。
( 口述書の構成が段階的に理解を促し、かつ積算的に奏功が出やすい形で組み立てられてるのは
後でわかったわけですけど )

( 食べ過ぎを慎んで、食事方法やその内容も見直すという指摘も含めて、その内容もユーモア抜群でトリビアに満ち面白かったのも大きい )





その一方で「 運命を拓く 」という本では生身で等身大の天風先生( 中村三郎 )が抱いていた
素朴な問いと苦悶(課題)を共有しにくく、わかってても出来ないという言い知れないジレンマから
いかに立て直したか?どういう手順で実際に立て直したらよいか?
立て直した後に、どのように、じわじわ心を弱らせるものに対処し
監督していくか?という道筋も見えてこない。



そういう方面の言及や生活における細かな対処も「 運命を拓く 」という本は希薄だった記憶があります。


なので、もし、当時の私が口述書「成功の実現」ではなく「運命を拓く」という本を
最初に読んでたら・・

いくら天風先生の口述筆記本でも口演のチョイスと編成のゆえにフィットできず

(考えるだけでも恐ろしいのですが・・)

他の天風解説本同様、スルーしてたかもしれない。

なぜなら、口述書(「成功の実現」)以外の類書は
あれほど強かった天風先生( 中村三郎 )が死病をきっかけに心のことで弱り果て困り果て
絶望し救いを求めて国内の著名な仏教者やキリスト者に教えをこうたり
識者や高名な医学者にも救いを求め・・あらゆる方法を模索し
教えをこうても解決できない・・

「 心の弱さや心に振り回されることに苦しみ
 具体的方法を含めたレシピという形の解を探せどことごとく挫折し
凹みまくって苦しんだ生身の天風、等身大の天風(中村三郎) 」という人物像が
ご自身の口で語ったものとして浮かび上がって来にくいし
強かったメンタルが哀れ惨憺なほどに弱り果てたメンタルに陥って
感謝と喜びに振り向けて思うほうがよいとわかってても、
断然そう出来なくなるというジレンマや人間の弱さを認めたとこから、いかなる手順とアプローチで
現実の苦しい心身(の状態)や取り巻く環境を立て直して拓いていったらよいか?
その展望が見えてこない。




その生命哲理の全体像や各論の有機的つながり

さらには´われとは何ぞや´・・言い換えれば´心身を扱う吾´を直覚的に掴んで
感じせしめられる心を立て直し積極化し監督していく´行´として実践するには

「 成功の実現 」に比べて「運命を拓く」という本では手が届きにくいと感じ



いつもどおりのパターンで

「 いつもどおりの苦しい現実 」に呑み込まれていた可能性が高い。




( もっともクリーニングの方法の一つである天風先生が提示なさってる
「連想暗示法」自体だってマーフィー博士の寝入りばなを利用した刷り込みメソッドや
ナポレオン・ヒル博士の深層自己説得というメソッドと類似してるとこもありましたが

天風先生の場合、インドのヨガ聖者から直伝で訓練を施されたところから得た悟りも
うまくブレンドされて先天の一氣と心の関係も解明為さってるし
体系的かつ理論的に整備されてる分、納得しやすく
言葉の´重み´と迫力が全然違っていました。

比べたら失礼でしょう・・というくらい重みが違って感じたってのもあります・・

やたらに心に弱さや恐怖感、消極性を植え付け
センセーショナルなことを煽りがちなマスコミ対策についても

「暗示の分析」という方法で心の防御や対処

さらには、普段から付き合う人との接し方、付き合い方についても
重要な示唆を与えてくださってたのも大きい )


こういったことも「 成功の実現 」以外では深いとこでピンとこなかった可能性が高いです。


そういうのも含めて実践研究したり新たなメソッドを編み出すことに強い意欲を燃やさなかったと思っています。






さらに駄目押しでツッコムなら

( そもそも論として )

ベストセラーになったからとて読んだ当の本人が読んで内容を実践する決意の氣を動かすに至るか
わかりません。


ベストセラーになったからとて

読んだ当の本人が実践をする氣にならなきゃ´絵に描いた餅´になるし

淡々と実践継続できて決意を養い生活の中に織り込めなかったら
感応性能の立て直しだって一朝一夕でできることではないので、
これまた´絵に描いた餅´になってしまうでしょう。



いくらベストセラーになったからと言っても


実際に当の本人の感じせしめられる感応性能が強化され積極精神を作製するための
<具体的な実践>っていうのを、する氣になる方は多くないですし

その気になっても実際に初心を忘れず弛まぬ実践の継続ができて

( 継続することで )現実的に生命生存の底力が高まり

深いとこの流れを変えて

現実をよりよく変える意志力や心の強さとも関係している感応性能も立て直されて

事柄に左右されない意志力と信念・・さらには持続性のある積極精神を実際に練り造れて

山あり谷あり荒波あり暴風雨ありの人生航路のなかで生活上のよい結果を
継続的に出せるようになるとは限らないでしょう。

落ち込んだ時のカンフル剤に読んだりするのは良いと思いますが・・(;^_^A


そういう視点で視たら

「 成功の実現 」などの口述書のシリーズのほうが

「運命を拓く」という本より痒いとこに手が届いて

実践する気になりやすいはずで、その気になって、着実に歩む決意が醸成される可能性も、こちらの方が高い。

感応性能の調子をおかしくする生活上の原因も知ることが出来て予防的対策を立てやすい。


「 運命を拓く 」という本よりも各自が自分の事として捉えて
各自にとっての実践の糧にすることや

深い実践をして現実の生活の中で日々を充実させ向上を目指すなら

口述書のシリーズのほうが

なぜ心が弱くなってしまったり心が汚れて消極化していってしまうのか?
という理由や´課題´も明確になって深いとこの流れを変える、きっかけになり易い。

こっちのほうが実践する氣になる方も出て

苦労を全くしないわけではないけども意志力や信念も出てきて努力が噛み合い
感情との折り合いをつけられる方も出てきて実りあるものになる道につながる。

たとえひねくれ腐れた潜在意識で、鬱屈したものを抱えていても後天的に変わっていく可能性だってある。



内的にも「いろいろあっても結局相応しいとこにいくんじゃないの」という内感覚に変わり



奥底の浄化が促されていった方の中から人格陶冶も含めて
弛まず実践継続していく方も出てくる可能性は高い。


( 私も、この本は読んだことは間違いないですし )

大谷選手の二刀流の挑戦や活躍は、私も老婆心ながら観てて、とても清々しいし嬉しく感じるけども


あくまで私の感性や辿ってきた背景、実践経験に照らして

( 公開する以上 )「 運命を拓く 」は、標準テキストとなり得るか?
厳格に査定し、お薦めにできなかったわけです。
( 順番や口演の選び方に満足できなかったので )

もちろん、西欧の自己啓発書に比べたら比べるのも申し訳ないくらい
「運命を拓く」という本のほうが私にとっては、ずば抜けて良かったことは
申すまでもないことですので
口述書を読んで実践しながら、補足のために、こういう本で実践に厚みを持たせれば
「 心 」について重層的な理解を得ることが出来る利点があることは否定しませんが・・

天風先生の関連本のカテゴリーのなかでは、それ以上の本にはなり得ない

というのが私の「 運命を拓く 」という本に対する評価(見解)であり判断でして

口述書の内容を根付かせるための実践の参考にしたいということで行くなら
別に私のメインサイトを参考にしてくださっても構いませんが・・
天風先生側の視点ではなく、その内容を受けて実際に実践してきた方の等身大の視点も入っている「 天風式ヨーガと瞑想のすすめ 」か「 天風道八十年―中村天風の教え『心身統一法』 」のほうが、割にお薦めという考えです。







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